和尚の大阪サウナブログ

大阪の銭湯、サウナ、行ったとこ記録

生野区 福徳温泉

生野区内の銭湯で個人的にNo.1だと思っている銭湯、福徳温泉に行ってきた。

ちょっと銭湯行き過ぎな気もするがやめられない。

ここの銭湯は、サウナ、水風呂の管理状態が完璧。

サウナの扉の前に立つだけで顔がニヤけるし、

露天のホットベンチなんて見ただけでヨダレ出そうになる。

 

入浴料に別途サウナ料金がかかるが、サウナ料金は3倍取ってもいいぐらい素晴らしい。

 

客のマナーも完璧。

超マナーに厳しそう常連たちが、マナーを知らない一見客に容赦無い指導を行っているので、浴場マナーは完璧に守られている。

OFF-JTで社員を禅寺とか行かしちゃう企業はここに連れてくればいいと思う。

 

入れ墨率高め。

生野区内の銭湯でも一番多い。

この人達は見た目は厳ついが皆、完璧なマナーを実践しておられる。

一見さんは見習っていただきたい。

ただ、指導された一見客がしょんぼりサウナ室横の階段を降りていくのを見るのは辛い。

懲りずにまた来てね。といつもしょんぼり背中を見ながら心の中で呟いている。

 

指導回避マナーメモ

 

①『タオルを巻かずにマットに座るべからず』

マットに直接尻を置いてはいけない。

必ずタオルを巻くか、敷いて座る。

 

②『下段に足を下ろして座るべからず』

上段に座る者は下段に足を下ろしてはいけない。あぐらor三角座りで座る。

※このマナーは正直、知らなかった。

たまたま何となく三角座りで座っていたら、目の前で足を下ろした一見さんが指導を受けていてビックリした。

 

③『掛け水無しで水風呂に入るべからず』

これは常識。

 

④『掛け水は掛け水専用を使うべし』

掛け水用より水風呂の水温のほうが低いので、冷たい方を掛けたくなるのはわかるが駄目。

 

⑤『ビチャビチャ状態で入室するべからず』

これも常識、軽く拭いて入る。